友達と会うと‟気を使わないふり”で疲れてしまう私の話

自己紹介

はじめまして、月の言葉咲那-sana-です。

普段は、会社員として働く30代の主婦です。

私は人と会うと楽しいはずなのに、

帰るころにはぐったり…

その原因は以外にも『気を使わない素振り』にあったんです。

今日は私が体験してきた『気を使わない素振り』で疲れる理由と

工夫をシェアします。

気を使わないフリには2パターンある

実は『気を使わない素振り』には、2種類のパターンがあります。

どちらも、表面上は自然体に見えるけど、心の中では一番気を使っている状態です。

1.関係を深めるための『気を使わない素振り』(友達編)

友達と会うとき、私はよく『気を使わない素振り』をします。

本当は黙っていたいこともあるけど、

あえて軽くイジってみたりすることがあります。

表面上では自然体に見えるけど、頭の中では

「これを言ったら嫌だろうか?」

「場が気まずくならないかな?」

と頭の中ではフル回転しているので、実は一番疲れる瞬間です。

具体例 雨女いじり

先日、友達と居酒屋で飲んでいた時。

友達が「今日も雨降ったね。」とため息交じりにこぼしていました。

私は思わず

「やっぱり○○は雨女だね。明日は出かける用事ある?w」

と軽くイジって見ました。

心の中では「言い過ぎかな?」とドキドキ。

でも、笑いになって会話は盛り上がり、

場の雰囲気も良くなりました。

・軽いイジりで会話が盛り上がる
・表面上では自然体に見える
・心の中では頭フル回転、これが疲れる理由です

友達編の対処法

・無理に突っ込まなくても大丈夫

・心の中で少し距離を置く

・疲れたら素直に休む

少しの工夫で、楽しみながら疲れにくくなります。

トラブルを避けるための『気を使わない素振り』(職場編)

職場では、気になることがあっても

「気にしてませんよ」と表面上でフリをすることが多いです。

特に年上の長く働いている方だと、

このご時世ハラスメントに厳しくても、真面目に言い返すと雰囲気が壊れてしまうこともあります。

だから私は、笑いながら受け流すことで、トラブルを避けつつ

自分を守るようにしています。

具体例 セクハラを笑いで受け流す

先日、職場で年上の先輩にちょっとしたセクハラ気味の冗談を言われました。

本当は気になってイラッとする瞬間ですが、私は笑顔で

「もー、○○さん、セクハラですよ~」

と冗談交じりに言い返しました。

表面上は笑っているけど、心の中では

「言い過ぎたら場が気まずくなるかな?」

「この場を丸く収めたいな」

と気を使っている状態です。

・表面上は笑顔で受け流す
・心の中では場の空気や反応をフル回転でチェック
・自分を守るための『気を使わない素振り』

職場編の対処法

・笑いで受け流す

・どうしても辛いときは、信頼できる人に相談

・記録や証拠を残して自分を守る

無理に抵抗せず、安全に心を守る工夫を意識しましょう。

まとめ

『気を使わない素振り』をしている時ほど、

実は頭の中でフル回転しています。

自然体に見せようとする”演技”こそが

疲れるけれど、時にはそのフリが人間関係をスムーズにすることもあります。

読んでくれたあなたも、自分のペースで無理なく

付き合い方を工夫してみてくださいね。

 

 

 

 

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